キリング・イヴでブタのかぶり物で犯行に及んだ場所はどこ？｜シーズン2・第4話

キリング・イヴの第4話は主な舞台がアムステルダムです。

アムステルダムといえば、アンネ・フランクの家だったり、飾り窓だったり、運河の街だったりというイメージがあります。

第4話は、その飾り窓エリアが犯行現場です。

ブタちゃんのかぶり物で注目を集めたら、逃げるとき困らないの？という無粋な疑問は置いておくとして、今回も衣装がかわいくて、ヴィラネルらしいなと感じました。

当記事では、以下の5つのロケ地についてご紹介します。

「ベーコン」とたとえられた絵画のある美術館

ヴィラネルが「つまんなーい！」と大音量で叫んで、周囲から「シー！！」と注意されたところは、アムステルダム国立美術館でした。

各ロケ地でこういった名所をおさえてくれるのは、旅行が大好きな一人として、とても嬉しいです。

「ベーコン」と言われた絵画

そして、「ベーコンみたい」と言われた絵画は、こちらです。「デウィット兄弟の死体」と題された油彩画です。

コルネリス・デウィットは反逆罪で訴えられ、弟とともに、民衆に私刑にかけられたとのことです。

コルネリス・デ・ウィット (Cornelis de Witt, 1623年6月15日 – 1672年8月20日) は、オランダ (ネーデルラント連邦共和国) の政治家。ヨハン・デ・ウィットの兄。1672年にオラニエ公ウィレム3世 (後のイングランド王ウィリアム3世) に対する反逆罪の嫌疑で訴えられ、弟のヨハンと共に民衆に私刑にかけられ殺害された。

引用元：コルネリス・デ・ウィットについてのWikipedia

なお、上記Wikipediaには、デウィット兄弟のそれぞれの子は、従兄妹同士で結婚したとあります。当人同士にしか分からない苦しみがあってそれを分かりあえた二人だったのかもしれません。

ヴィラネルとコンスタンティンが入ったカフェ

さほど広くないカフェ店内で、コンスタンティンがヴィラネルにターゲットを確認できたかを聞いていました。

このカフェ、ヴィラネルがイヴに宛てた手紙を書いていた場所のすぐそばにありました。また、ターゲットが家族とともに渡っていた橋もまた近くです。

上記のストリートビューを右手にぐるっと回転させると、その橋を確認できます。

ハーゲルスラッハって何？

ヴィラネルがカフェで食べていたパン、それは「ハーゲルスラッハ」というものです。

食パンにバターを塗り、その上にチョスプレーをふりかけたものです。焼いた食パンだったらもっとおいしそうですね！

犯行現場の飾り窓地区

ヴィラネルがブタのかぶり物で、犯行に及んだのがこちらの建物でした。

実際は飾り窓地区 (Red Light District) ではないことが、Googleで地図を確認すると分かります。

1階に正方形の窓ガラスがある建物が、通行人に見られながらターゲットが最期を迎えたところです。

上記の写真を水平方向に180度回転させると、ヴィラネルがイヴが来るかもと期待して待ち構えて覗き見していた建物が確認できます。

ヴィラネルが宿泊したホテル

ヴィラネルが宿泊したホテルは、アムステルダムにあるはずですが、実際の場所はロンドンでした。

レイモンドが指示役のときは中級ホテルでしたが、コンスタンティンが指示役になると、途端に宿泊先は高級ホテルになりますね。

イヴがゴーストを確保した学校

そして最後にご紹介するのは、イヴがゴーストを確保した学校です。

ゴーストは子供がいるのに、そんな危険な仕事をしていたのか……と思いましたが、ヴィラネルには子供がいないからいいのか、という発想にもなりそうだったので、自分で「これはドラマです」を30回くらい唱えました。

キリング・イヴでブタのかぶり物で犯行に及んだ場所はどこ？・まとめ

当記事では、以下の5つのロケ地をご紹介しました。

ヴィラネルの特徴的な衣装とブタのかぶり物が、飾り窓の赤い電灯に照らされた様子が、目に焼き付いています。

夢に出てきそうです。

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