キリング・イヴでニコが働くセントセオボールド校はどこ？｜シーズン2・第3話

キリング・イヴを毎日のように視聴しています。シーズン2と3を行き来していたら、ストーリーがごっちゃになることがあるほどです。

今後、ロンドンをはじめ、イギリスを訪問するときのために、キリング・イヴのロケ地を辿る記事を今回も書きました。

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さて、イヴの夫ニコは、傍からみるといい夫であり、いい教師であり、夫としても申し分なさそうなのですが、イヴが仕事中心になっていることに少々ウンザリしているようです。

数学教師と捜査官ってどんなところで出会ったんでしょう。

当記事では、以下の5つのロケ地についてご紹介します。

なお、キリング・イヴシーズン1～3は、U-NEXTで見放題できます。

ネクタイが凶器になった現場のエレベータ

ヴィラネルが一従業員を装って、投資家に近付き、ネクタイを凶器に仕留めたエレベータはどこにあるんでしょうか。

特徴的な模様の床のタイルだけ見ていると、ただの廊下かと思いきや、実はパーティや披露宴にも使用される「バンキングホール」でした。

このバンキングホール、パーティや結婚披露宴会場として使われているようです。

レイモンドがヴィラネルに指定したホテル

ヴィラネルが仕事を終えたあとに、躊躇いつつも中へ入ったのがこちらのホテルでした。

躊躇っていたのは、新しい指示役レイモンドから指定されたホテルだったからですね。

なお、「パディントン」と地名が画面に出ますが、実際はロンドンにあります。こちらのホテルの撮影は、外装と内装で別々のホテルが使用されていました。

ドラマの映像では、入口のところに「HOTEL」と書かれていましたが、実際は何の文字もないようです。

中の撮影に使われたこのアヴァラードホテルですが、改装時の写真を発見しました。

ドラマを見る限り、撮影に使用されたホテルは、改装後というよりは、そこそこ年代ものだと感じさせる様相だったので、改装前の状態だったのではないかと推察しています。

改装中とはいえ、レセプションのあたりとか階段のあたりが、ドラマのときの雰囲気を彷彿とさせます！

ニコが勤務する学校 (セントセオボールド校)

ニコが数学教師として教鞭にたっているセントセオボールド校は、ロンドン市内にありました。

ロンドン中心部から北へ車で20分ほどの距離に位置しています。

このアクランド・バーリー・スクールのウェブサイトを確認してみたところ、こちらの学校に通う生徒の対象年齢は、11歳から19歳の男女とのことでした。

Acland Burghley School provides a rich and stimulating education for boys and girls aged 11 to 19.  (訳：アクランド・バーリー・スクールは、11歳から19歳の男女を対象に、心を豊かに育み、元気にする教育を提供しています。)

引用元：Acland Burghley Schoolウェブサイト

ドラマに映し出されていた生徒も、16-19歳くらいに見えました。

なお、イギリスの教育制度は日本との違いが大きく、ウィキペディアを読むだけでも勉強になります。

イヴとヴィラネルがニアミスした公園

ヒッピーの格好をしたヴィラネルが、イヴの後をつけていたのがこちらの公園、ラッセルスクエアでした。

キリング・イヴでニコが働くセントセオボールド校はどこ？・まとめ

当記事では、以下の4つのロケ地をご紹介しました。

ニコの勤務する学校が実在する学校だったのは、興味深い事実でした。

未成年が多く通う学校で大人のシーンを撮影したのか……とただの一視聴者ながら、心配してしまいました(笑)。