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キリング・イヴの原作者|ルーク・ジェニングスってどんな人?

イギリスの作品

連日、U-NEXTキリング・イヴを視聴しています。

ふと、この作品の原作や原作者について気になりました。

原作には3作品あり、「CODENAME VILLANELLE」、「NO TOMORROW」、「DIE FOR ME」で、原作者はルーク・ジェニングスです。

原作はAmazon.co.jpから、Kindleで利用できます。もちろんペーパーバック、ハードカバーでも買うことができます。

Amazon.co.jpへのリンクはこちらから:

キリング・イヴ第1作目 キリング・イヴ第2作目 キリング・イヴ第3作目

Killing Eve: Codename Villanelle (English Edition)

Killing Eve: No Tomorrow (English Edition)

Killing Eve: Die for Me (English Edition)

CODENAME VILLANELLE」の冒頭を読んでみると、トゥエルヴについての描写が出てきます。ドラマとは全く違った始まり方ですね。

この記事では、キリング・イヴの原作となった、「CODENAME VILLANELLE」を書いたルーク・ジェニングスについてご紹介します。

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ルーク・ジェニングスの経歴

ルーク・ジェニングスのWikipediaを確認してみると、ダンサーやジャーナリスト、ダンス批評家としての経歴があることが分かります。

Luke Jennings (born 1953) is a British author, dance critic and journalist.
Jennings trained as a dancer at the Rambert School, (中略) studied Indian languages, and produced and directed a Channel 4 documentary filmed in Bombay.

訳:Luke Jennings (1953年生) は、イギリスの作家、ダンス評論家、ジャーナリスト。Rambert Schoolでダンサーとしての養成を受け、(中略) インドの言語を学び、ボンベイで撮影されたチャンネル4のドキュメンタリーを制作・監督した。

引用元:Luke JenningsのWikipedia

Rambert Schoolのウェブサイトを確認すると、バレエやコンテンポラリーダンスを教える学校で、1920年開校とあります。

ダンスは、踊りそのもの以外にも、髪型、衣装、照明、とさまざまなものが作品を作り上げる要素となっています。

ドラマの中でのヴィラネルの衣装が、ルーク・ジェニングスの原作がどこまで影響を与えているのか知る由はありませんが、ダンサーとしての経歴がヴィラネルの髪型や衣装に少なからず影響しているとしたら面白いですよね。

管理人
管理人

私もダンスをするので、ヴィラネルの衣装にはとても惹かれます

原作者の娘であるローラ・ジェニングスとの共著

また、娘との共著も出版されています。

娘自身が、読みたい本が見つからないと言っていたことが発端になっており、「だったら書いてみたらいい」という発想から本を記すに至ったとのこと、面白いです。

「Stars」ローラ・ジェニングスとルーク・ジェニングスの共著1作目 「Stars」ローラ・ジェニングスとルーク・ジェニングスの共著2作目

Stars (English Edition)

Stars: Stealing the Show (book 2) (English Edition)

娘のローラ・ジェニングス (Laura Jennings) は、若干13歳で、父ルーク・ジェニングスとの共著で上記の本を出版したとのことです。

上記2冊は、対象年齢8~12歳とのことで、自身と等身大の女の子たちを主人公にしたようです。

キリング・イヴの見どころ

キリング・イヴの見どころは、なんといっても、以下の3つだと考えています。

キリング・イヴの見どころ
  • 1:衣装
  • 2:多言語
  • 3:世界各国のロケ地

ドラマ内の衣装は、ドラマ制作スタッフの意向によるところが大きいと思うので何とも言えないかもしれませんが、多言語や世界各地のロケ地が、キリング・イヴの見どころになっているのは、原作者のバックグラウンドが大いに関係しているのではないでしょうか。

なお、見どころについて詳しくは以下の記事でまとめています。

こちらもあわせてどうぞ:

キリング・イヴで楽しめる多言語や衣装

主人公のひとり、ヴィラネルが多言語を操っていますし、それ以外でも、イギリス以外のシーンでは、当然ながら英語以外が使用されています。

この辺は、原作者のジャーナリストとしての経歴が大いに関係していそうです。

また、ヴィラネルの衣装や髪型にも、ぜひ注目したいところです。

視聴者が、「暗殺者がそんな目立つ服装をしていいのか?!」という疑問を持つことを見据えた、あえての衣装だと思いますが、ストーリーそっちのけで、楽しめるポイントでもあります。

キリング・イヴの原作者|ルーク・ジェニングスってどんな人?・まとめ

キリング・イヴは、ルーク・ジェニングスの「CODENAME VILLANELLE」、他が原作でした。

原作者のルーク・ジェニングスについては、以下のことが分かりました。

ルーク・ジェニングスについて
  • ダンサーやジャーナリストとしての経歴がある
  • ダンス批評家としての顔も持つ
  • ジャーナリストとしての経歴が、ヨーロッパ各地のシーンに関連?
  • ダンサーとしての経歴が、ヴィラネルの人目を引く衣装に関連?
  • 娘のローラ・ジェニングスとの共著がある
キリング・イヴ第1作目 キリング・イヴ第2作目 キリング・イヴ第3作目

Killing Eve: Codename Villanelle (English Edition)

Killing Eve: No Tomorrow (English Edition)

Killing Eve: Die for Me (English Edition)

原作はまだ翻訳されていないため、英語版のみですが、比較的読みやすい文体で書かれているので、挑戦してみるのもいいかもしれません。

Kindle版なら、最初の一部を試し読みすることができますよ。

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かさね

英語でドラマを見るのが好きです。英語を使った仕事をしているのですが、仕事に行き詰ったときに、息抜きにドラマを見ます。
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