坂本龍一が音楽を手掛けた「戦場のメリークリスマス」｜配信状況

2023/4/2に坂本龍一氏の訃報が世界を駆け巡りました。

晩年はがん闘病により、公の場に出る機会は減っていましたが、2022年12月のピアノのソロコンサートが最後の姿となりました。

今回は、坂本氏が音楽を手掛けた作品のひとつ「戦場のメリークリスマス」について記事にしました。

「戦場のメリークリスマス」は、日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドによる製作映画で、日本では1983年に公開されました。

1983年というと坂本氏は当時31歳。この年齢で同作品の音楽を手掛け、役者としても出演していたんですね。なお、同作品が初出演映画でした。

「戦場のメリークリスマス」の配信状況

まずは、「戦場のメリークリスマス」の配信状況からご紹介します。

記事執筆時点では、同作品を視聴できるのは、U-NEXTとAmazonプライムとなっています。

「戦場のメリークリスマス」の配信状況

動画配信サービス	U-NEXT	Amazonプライム	Hulu
配信可否	◎	◎	×
説明	配信中！	配信中！	配信なし

すでにAmazonプライムに加入中でしたら、無料 (レンタル費用なし) で視聴することが可能です。

また、加入していなくても30日間無料で利用できるので、この機会にお試ししてもいいかもしれません。

一方、U-NEXTは31日間無料ですが、オススメポイントは以下のとおりです。

一番のポイントは、無料期間が31日間あるという点。

つまり、見たい作品があれば、31日間お試しをした後に、キャンセルするか継続するかを決めればOKです。

無料期間中にあらゆる作品を見倒して、31日以内にキャンセルをしてしまえば、1円もかからずに済みます！

「戦場のメリークリスマス」の感想

南アフリカ生まれのローレンス・ヴァン・デル・ポストが、自身のインドネシア・ジャワ島での日本軍俘虜収容所での体験を描いたものが原作です。

あらすじについては、Wikipediaページにゆずるとして、デヴィッド・ボウイがこの映画に出演していたことが、驚きでした。

デヴィッド・ボウイが俳優としての経歴があるとは全く知らなかったので。

坂本龍一がこの映画に出演したのは31歳頃で、この後の出演作 (かつ音楽を手掛けた) 「ラストエンペラー」の4年ほど前になります。

他の出演者をさしおいて、目が釘付けになるほど美しさが際立っていました。

また、デヴィッド・ボウイ演じるセリアズが、坂本龍一演じるヨノイ大尉の両頬に (口ではない) キスをするシーンが絶賛されましたが、ヨノイ大尉の放心した表情が注目ポイントです。

「戦場のメリークリスマス」の原作

戦場のメリークリスマスの原作となった書籍は以下の2冊です (英語)。

上記の邦題は「影さす鉄格子」です。

上記の邦題は「種子と蒔く者」です。

一方の日本語版は以下です。

戦場のメリークリスマスのサウンドトラック

戦場のメリークリスマスのサウンドトラックは、Spotifyから再生できます。

全45曲が坂本龍一氏によるものです。

1曲目の「Merry Christmas Mr. Lawrence」は、誰もが一度は耳にしたことがある曲だと思います。

「戦場のメリークリスマス」の曲だとはすっかり記憶から消えていましたが、あらためてこの曲と映画がマッチした形で記憶に残りました。

坂本龍一氏が演じた役

「戦場のメリークリスマス」の音楽を手掛けた坂本龍一氏は、作品中で役者としても出演しています。

所長なのに影のある雰囲気で、残忍さを持ちながらも、俘虜のセリアズに大いに心を動かされている様子がわかります。

しぬ間際のセリアズの頭髪をナイフでむしり取るシーンが、なんとも言えませんでした。

坂本龍一が音楽を手掛けた「戦場のメリークリスマス」｜配信状況・まとめ

当記事では、「戦場のメリークリスマス」の配信状況、感想などをご紹介しました。

 

「戦場のメリークリスマス」の配信状況

動画配信サービス	U-NEXT	Amazonプライム	Hulu
配信可否	◎	◎	×
説明	配信中！	配信中！	配信なし

同作品を視聴するには、U-NEXTがイチオシです。

U-NEXTは、31日間の無料期間中にキャンセルするか、継続するかを決められて、無料期間にキャンセルしてしまえば1円もかからずに済むので、まずはお試ししてみるのがオススメです。

「戦場のメリークリスマス」はU-NEXTでお得に視聴ができますので、この機会にぜひ。

↓↓↓以下のボタンから「戦場のメリークリスマス」のページにいけます↓↓↓

なお、坂本氏が音楽を手がけた別の作品、「ラストエンペラー」もU-NEXTで視聴ができます。以下の記事をどうぞ。