「キリング・イヴ」が楽しすぎて、復習をかねてシーズン1の視聴を繰り返しています (2周目)。
ストーリーは理解したので、この2周目で、より深くドラマに映し出されている情景を理解しようとしています。
私は海外旅行が好きなので、ヨーロッパ各地をドラマを視聴することで、旅行している気分になれるのが、キリング・イヴの醍醐味でもあります。
この記事では、シーズン1・第2話に出てくるロケ地5つをご紹介します。
- ブルガリアを走る、ボロヴォ・ソフィア間のバス
- キャロリンがイヴをMI6に誘ったカフェ
- MI6のロンドンオフィス
- ヴィラネルとコンスタンティンがハグをしたヴァンドーム広場
- フランクから情報を得るのに使ったパブ
Google Mapのリンクをクリックすると、ドラマの場面と同じ写真が見つかるかも
ブルガリアを走る、ボロヴォ・ソフィア間のバス (0:49あたり)
ブルガリアのオフィスビルで、イヴがターゲットを始末しようとするところを、長距離バスから乗客が目撃しますが、その乗客が乗っていたのは、ボロヴォからへ首都ソフィアへ向かうバスでした。
一見、何をしているか分からないせいか、その乗客は一切気に留めず、母親に電話をして用件を確認するだけでした。傍目から見たらタダのケンカに見えたのかもしれません。
ソフィアがブルガリアの首都だということは覚えていましたが、ボロヴォはどこだろうと思って調べてみました。
ソフィア・ボロヴォ間は、車で3時間30分ほどの距離です。
一部電車で行くことも可能なようですが、そうすると車のみで行くよりも時間がかかります。ブルガリアはまだ足を踏み入れたことがありませんが、首都のみではなく、郊外も訪ねてみたいですね。
Google Mapで道のりを確認するのも楽しい
キャロリンがイヴをMI6に誘ったカフェ (2:49あたり)
失態をおかしてしまったことから、MI5を解雇されたイヴですが、キャロリンがその才能を買って、MI6に誘い入れてくれました。
その誘いの話をしたのが、ロンドン市内のパープルペンギンというカフェでした。
実際のカフェの名前は、パープルペンギンではなく、Cucina Asellinaだったようですが、こちらはすでに閉業しているようです (Google情報)。
また、同じ場所にその後、Atrium Champagne Bar (ME Hotel) という名前のバーが入ったようですが、こちらも閉業となっています。(Google情報)
- ドラマの中のカフェ名:Purple Penguin
- 実際のカフェ名:Cucina Asellina (注:閉業)
- 住所:336 – 337 Strand, London WC2R 1HA, UK
- Google Map: https://goo.gl/maps/f8g7Ujai4xv9LrJh7
閉業しているため、利用することは叶いませんが、「Cucina Asellina」の投稿写真を見る限り、フラッと入って朝食を気軽に取れるような、カジュアルなカフェの雰囲気ではありませんでした。
とてもスタイリッシュな感じのイタリアレストランでした。
でも、ロンドンを訪ねる機会が作れたら、外観を記念撮影をしてきたいと思います。
MI6のロンドンオフィス (6:30あたり)
パープルペンギンで話をした後、キャロリンから「見せたいものがある」と、イヴが連れていかれたのが、トラファルガー広場から歩いていける距離にある、何の変哲もない古い建物でした。
それが、MI6のロンドンオフィスでした。
その建物のあるWarwick House ストリートは、難なく発見できたのですが、建物そのものがなかなか見つからず、Google Mapのストリートビューで行ったり来たりを繰り返しました。
ドラマの中では、背景にトラファルガー広場のネルソン記念柱が映り込んでいたので、それをヒントに、どうにか探しあてました。
「キリング・イヴ」のドラマ動画と、ストリートビューの画像を照らし合わせると、とても楽しいです。
思わず、「あったーー!」と叫びました
- 住所:2 Warwick House St St. James’s, London SW1Y 5BL, UK
- Google Map:https://goo.gl/maps/rQEu1rqkS4Mmqsuy7
Google Mapのストリートビューで見ると、この建物に、「The grand trunk railway of Canada」と彫ってあります。
Wikipediaによるとカナダの鉄道システムのロンドン支社の建物のようです。
ドラマとは直接関係ないけれど、こういう建物の歴史を知るのも楽しい!
ヴィラネルとコンスタンティンがハグをしたヴァンドーム広場 (14:29あたり)
新しい仕事を受けるにあたり、面接をしたものの、採用保留となった後に、ヴィラネルとコンスタンティンがハグをしたのは、パリにあるヴァンドーム広場でした。
だだっ広い広場で、真っピンクのドレスが映えていました。
Fans of BBC’s Killing Eve can see Jodie Comer’s iconic Villanelle costumes in Liverpool ONE from today.
— Liverpool Echo (@LivEchonews) April 13, 2022
Details here: https://t.co/p3PhvpxZE5 pic.twitter.com/5TkEAjd6bj
- ヴァンドーム広場 (La Place Vendôme)
- 住所:Paris France 75001
- Google Map:https://goo.gl/maps/RwmaGxRouukXb5os6
まったく同じではなくても、似たような真っピンクのドレスを着て、ヴァンドーム広場で一人たたずんでみたいものです。
フランクから情報を得るのに使ったパブ (31:40あたり)
イギリスといえばパブですが、最後のスポットは、イヴを始めとするMI6のメンバーがフランクから情報を得ようとして利用した「The Albert」という名のパブです。
看板はCGか何かで書き換えていたのかと思いきや、実際のパブの名称も「The Albert」でした。
- ドラマの中での名称:The Albert
- 実際の名称:同上
- 住所:52 Victoria Street, Victoria, Greater London, SW1H 0NP
- Google Map:https://g.page/the-albert-victoria?share
Wikipediaによれば、1862年に建てられ、ヴィクトリア女王の夫、アルバートにちなんで名づけられたのだそうです。
ヴィクトリア様式の建物で、格式を感じさせてくれます。
キリング・イヴのMI6のオフィスってどこ?・まとめ
今回の記事では、「キリング・イヴ」シーズン1・第2話に出てくる、ロケ地5つをご紹介しました。
- ブルガリアを走る、ボロヴォ・ソフィア間のバス
- キャロリンがイヴをMI6に誘ったカフェ
- MI6のロンドンオフィス
- ヴィラネルとコンスタンティンがハグをしたヴァンドーム広場
- フランクから情報を得るのに使ったパブ
ストーリーだけを追っていると見逃しがちな場面も、動画配信を一時停止したり、巻き戻したりすると、様々な発見があってとても楽しいです。
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