キリング・イヴでヴィラネルがイヴを撃った場所はどこ？｜シーズン2・第8話

いよいよ、キリング・イヴシーズン2のクライマックスの第8話です。

舞台はすべてローマでしたと言いたいところですが、一部、ローマ郊外とイギリスのスポットが含まれていることが分かりました。

なお、ヴィラネルがイヴを撃った場所は……ローマではありませんでした。

当記事では、以下の5つのロケ地についてご紹介します。

アーロン・ピールの屋敷の内部

アーロン・ピールの屋敷は、以下の記事でご紹介した通り、ローマにありました。

ただし、屋敷の内部の撮影は、パラッツォではなく、イギリスのブレントフォード (Brentford) で行なわれたようです。

サイオン・ハウス (Syon House) は、ノーサンバーランド公爵 (Duke of Northumberland) のロンドン西部の住宅です。

見学もすることができますので、イギリス訪問の機会がある方はぜひ！

このサイオン・ハウスは、ロンドン中心地から西へ車で30分ほどの場所に位置しています。

アーロンの監視部屋へ続くドア

サイオンハウスの写真を見てみると、撮影に使用されたスポットと同じアングルのものがいくつかありましたので、リンクを貼っておきます。

以下の写真で、向かって左手のドアが、アーロンの監視部屋へ続くドアでした。

実際、サイオン・ハウスに行ったら、このドアを抜けられるかは分かりませんが、部屋の中を覗いてみたいものです。

ヴィラネルの泊まった部屋への入り口

壁一面クローゼットという部屋に一度でもいいので滞在してみたい！と思ったほど、巨大な部屋でした。

数台の監視カメラがあっても、死角を作ってしまうほどだったことからも、部屋の広さが窺えます。

ヴィラネルがベルトを外すように言われた部屋

すべての服を自分で選んだだけあって、コーディネートまで指定してくるあたり、本当にサイコパスだなと思いました。

ベルトの1本くらいあってもなくても同じだと思うのですけれどね……。

屋敷を出たところ

イヴとヴィラネルは二人で屋敷を後にしました。イヴは使用人のていで、ガードの目を欺きましたが、服装が服装だけに仕方ないですね。

ローマといえば、「遺跡」です。その遺跡を第8話にふんだんに盛り込んでいるので、今すぐにでもローマに飛んでいきたい心境にかられます。

ドラマとは少々アングルが異なりますが、イヴとヴィラネルの背景にあったのは、こちらの遺跡です。

また、イヴが一旦ホテルに戻るために、ヴィラネルと別れた場所はこちらです。

ローマの街並みは、テラコッタカラーの壁が特徴的で、これがローマっぽさを画面越しに伝えてくれます。

ヴィラネルとコンスタンティンが再会した階段

ロンドンからローマに、イヴ、ヒューゴ、ヴィラネル (とアーロン) だけが来たのかと思いきや、コンスタンティンとキャロリンまでもが集まりました。

キリング・イヴシーズン2最終話なので、キャストを終結させた方が面白いですからね。(多分(笑))

この絵になる階段は、もちろんローマ市内にありました。

奥行が感じられるこういった場所は、よい写真が撮れそうです。

地下道への入り口

ちょうどよく、そんなところに地下道への入り口があるの？！という野暮な感想は置いておいて、ストーリーとしては、よくできていて面白かったです。

何の変哲もないドアが地下道への入り口……というのは、ハリー・ポッターの世界を彷彿とさせます。

もちろん、これはファンタジーではないのですが、このドアはどこへ通じているんだろう、と想像するだけでも楽しくなってきます。

ヴィラネルがイヴを撃った場所

ドラマの設定上はローマ市内のはずですが、実はローマから西へ車で30分ほどの場所にありました。

ヴィッラ・アドリアーナ (Villa Adriana) という場所です。

歴史的建造物の中での撮影動画は、とても貴重ですよね。ドラマのストーリーを楽しみながら、遺跡の動画も一緒に楽しめてしまいます。

ただの旅行者が入れる場所、撮影できる写真には限界がありますから、プロの手による動画を2度や3度じゃ足りないくらい、何度も見直したいくらいです。

キリング・イヴでヴィラネルがイヴを撃った場所はどこ？・まとめ

当記事では、以下の5つのロケ地をご紹介しました。

ヴィラネルがイヴを撃った場所は、ローマから西へ30kmほどの距離にある、ヴィッラ・アドリアーナ (Villa Adriana) でした。

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