U-NEXTでダウントンアビー 劇場版2が視聴できるようになりました。
記事執筆時点では、見放題作品ではなく、ポイントで視聴できる作品となっています。
ポイント購入後48時間に視聴しないといけないという時間制限があるため、何度も繰り返し見たかったので、私は2回購入して視聴しました。
ダウントンアビーは、1900年代初頭の貴族であるグランサム伯爵を中心とした伯爵一家と、伯爵一家に仕える使用人たちが繰り広げるドラマですが、全6シーズンが終わったあとに制作されたのが、以下の2本の劇場版です。
- 「劇場版1:ダウントン・アビー」(2019年公開)
- 「劇場版2:ダウントン・アビー/新たなる時代へ 」(2022年公開)
さて、今回は、シーズン4から出演している使用人のひとりフィリス・バクスター役のラケル・キャシディについてご紹介したいと思います。
- ラケル・キャシディのダウントンアビーでの役どころ (フィリス・バクスター役)
- ラケル・キャシディの経歴
- ラケル・キャシディの出演作品
ラケル・キャシディの出演作品は、ドラマのシーズン4~6、劇場版2つです!
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ダウントンアビーでのフィリス・バクスターのキャラ設定
ダウントンアビーにおけるフィリス・バクスターのキャラ設定は以下の通りです。
- 名前:フィリス・バクスター (Phyllis Baxter)
- 使用人トマス・バローの紹介でダウントンアビーへ
- 犯罪歴があり服役した過去を持つ
- 過去の秘密を暴露しようとするトマス・バローから脅される
- トマス・バローの命を救う
- 「劇場版/新たなる時代へ」で同僚とゴールイン
バクスターの初登場はシーズン4でした。
「トマス・バロー」の紹介というからには、同じ穴のムジナだろうという視聴者 (私だけ?) の予想に反して、アンナ・ベイツ2号?かと思うくらい、善人でした。
とはいえ、根っからの善人と思われたバクスターにも秘密があり、それをエサにトマス・バローは何かと脅しをかけてくるのです。
トマス・バローにはこれでもか!というくらい嫌がらせをされたにもかかわらず、結局はトマス・バローの心の支えにもなり、命を救った恩人にもなりました。
心の汚れた私は、「こんなろくでなし、放っておけばいいのに……」と何度も思ったくらいです。
ドラマの造りゆえか、使用人の面々はシングルが多く、ストーリーの終盤は、使用人同士でのゴールインが続きましたが、フィリス・バクスターもお祝いされる一人となりました。
バクスターには、苦労した分、幸せになってほしいと思っていました
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(見放題に含まれています)
フィリスという名前の由来
ついでに、フィリス・バクスターの「フィリス (Phyllis)」というあまり聞き慣れない名前についても由来を調べてみました。
引用元:Baby Name DNA
The name Phyllis is girl’s name of Greek origin meaning “green bough”.
(意訳:Phyllisという名前は、「緑の木々」を意味するギリシャ語起源の女子の名前。)
ヨーロッパ系の名前というのは、神や神話に関連するものがほとんどだと思っていましたが、自然由来の名前というのもあるのですね。
ラケル・キャシディについて
一方、フィリス・バクスター役を演じたラケル・キャシディについてご紹介すると以下の通りになります。
- 名前:ラケル・キャシディ (Raquel Cassidy)
- 1968年1月22日イギリス・フリート (Fleet) 生まれ (2023年3月現在55歳)
- 父はイギリス人、母はスペイン人。3人きょうだいの末子
- 生物人類学の博士号を目指していたが、それを捨てて俳優の道へ
- 職業:俳優
- 活動開始は1997年 (当時29歳)
名前のラケル (Raquel) は、スペイン語起源ですが、母親がスペイン人であることが関係しているようです。
何よりも目を引いたのは、生物人類学の博士号取得を目指していたのに、それを捨てて俳優業を目指したということです。
博士の道を断念してまで……というのは、よっぽど俳優業に思い入れというか熱望していた職業だったということですね。
頭脳明晰な上に、俳優としても成功しているなんて、羨ましい限りです!
そして、生誕地のフリート (Fleet, Hampshire) は、ロンドン中心地から南西へ車で1.5時間ほどの距離にありました。
フリートは人口5万人弱の町です。
次のセクションでは、ダウントンアビー以外での出演作品をご紹介します。
ダウントンアビー以外の出演作品
ラケル・キャシディが出演した作品の中で、現在、動画配信サービスで視聴できる作品を調べてみたところ、以下の3作品が見つかりました。
タイトル | どこで見れる? | 公開年 | メモ |
オフィシャル・シークレット | Amazonプライム | 2019年 | ・イギリスの作品 ・キーラ・ナイトレイ主演 |
ミルドレッドの魔女学校 | Netflix | 2017年 | ・イギリスの作品 ・ハードブルーム教頭役 |
名探偵ポワロ シーズン11 | U-NEXT | 2008年 | ・イギリスの作品 ・モーリン・サマーヘイズ役 |
ダウントンアビー以外の作品は少な目ですが、実際出演しているドラマ作品は非常に豊富なので、日本で視聴できる動画に限りがあるのが原因です。
今後、ラケル・キャシディの出演作品がもっと視聴できることに期待したいと思います。
なお、「ミルドレッドの魔女学校」では、現在、U-NEXTで独占配信中の「ラストオブアス」に出演中のベラ・ラムジーが主演をつとめていました (シーズン3まで)。
THE LAST OF US (ラストオブアス)もU-NEXTで視聴できますので、あわせてどうぞ!
ダウントンアビー劇場版2|バクスター役ラケル・キャシディって?・まとめ
ダウントンアビーで、フィリス・バクスターを演じているラケル・キャシディについてまとめました。
- 名前:ラケル・キャシディ (Raquel Cassidy)
- 1968年1月22日イギリス・フリート (Fleet) 生まれ (2023年3月現在55歳)
- 父はイギリス人、母はスペイン人。3人きょうだいの末子
- 生物人類学の博士号を目指していたが、それを捨てて俳優の道へ
- 職業:俳優
- 活動開始は1997年 (当時29歳)
生物人類学の博士号取得を目指していたというのが、いまの俳優業からは想像もできませんでした。
ラケル・キャシディは、物腰が柔らかい印象で、笑顔がとっても素敵なところに魅力を感じます。
さて、U-NEXTなら、最初の31日間は無料でお試しできますので、31日間楽しんだあと、継続するか解約するか決めることができます。
オススメポイントは以下のとおりです。
- 無料期間が31日間
- 作品数が34万本以上 (見放題30万本、レンタル4万本)
- 初月600ポイント、次月以降1,200ポイントが付与
- 休止ができる (その間、月額料金はかかりません)
- ダウンロード機能あり
- ファミリーアカウントを最大4つ持てる
ちなみに、「劇場版2:ダウントン・アビー/新たなる時代へ」は、視聴するには399ポイントが必要 (記事執筆時点) ですが、自動付与されるポイントを使用すれば399円の負担をせずに済みます。
ダウントンアビーのドラマ作品や劇場版に加え、ラケル・キャシディの出演している作品をまとめて楽しんでみましょう!
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