いよいよ、キリング・イヴ
シーズン2のクライマックスであるローマの地へ、イヴとヴィラネルが到着しました。
少しロンドンの撮影地が続いたので、イギリス国外の場面を見ると、旅行大好き人間の私は旅行がしたくてウズウズします。
もちろん、ロンドンのスポットを見ているだけでも十分楽しんでいます。
当記事では、以下の6つのロケ地についてご紹介します。
- ヴィラネルがアーロンと食事をしたレストラン
- ニコが荷物を置いていた倉庫
- イヴが心理学者マーティンに会ったところ
- イヴとヒューゴが滞在したホテル
- ローマにあるアーロンの屋敷
- イヴがヴィラネルに盗聴器を渡したレストラン
前回の第6話よりは少な目でした
シーズン2・第6話のロケ地はこちらから：
ヴィラネルがアーロンと食事をしたレストラン
アーロンがヴィラネルを呼び出したのは、見るからに広く、高級感あふれるレストランでした。
外の景色から察するに、高層ビルかなと思っていたら、その通りで、ビルの24階にあるレストランでした。
- レストラン名：シティ・ソーシャル (City Social)
- 住所：Tower 42, 25 Old Broad St, London EC2N 1HQ England
- Googleマップ：https://g.page/CitySocialt42?share
上記の360ビューのサイトを開いて、左下の再生ボタンを押すと、フロアすべてを一望することができます。もちろん手動で動かすことも可能です。
City Socialのウェブサイトからメニューを覗いてみたところ、デザート1品が2,000円ほどでした。
円安の影響も大いにあると思われますが、「超高級」カテゴリーだけのことはあると思わせるお値段です。この金額には、景色代も含まれていることでしょう。
ニコが荷物を置いていた倉庫
自宅は結構モノがありましたが、倉庫にもモノがあったことが判明したニコでしたが、このタイミングで倉庫にモノを移動している理由がとても気になりました。
自宅にモノを取りに戻るよりは、倉庫に置いておいた方が便利だからでしょうか。
- 倉庫名：Space Station Chiswick
- 住所：Westway House, Transport Ave, Brentford TW8 9HF England
- Googleマップ：https://goo.gl/maps/9UNL4ZMbeeFS63oWA
ロンドン中心地から車で西へ25分ほどの距離に位置しています。
「Chiswick」という地名は、ずっと「チスウィック」だと勘違いしていました。
正しくは、「チズウィック」です。
イギリスの地名は難読なことで有名ですね。知らないと読めません！
イヴが心理学者マーティンに会ったところ
サイコパスが2人になると、扱いも大変なのかもしれません。
そう思ったかどうかは分かりませんが、イヴが心理学者マーティンに会いに行ったところは、設定上は病院のようでしたが、実際は市庁舎でした。
- ハマースミス市庁舎 (Hammersmith Town Hall)
- 住所：King St, London W6 9JU England
- Googleマップ：https://goo.gl/maps/wdkBsdyrkiVCyeqh7
上記ウェブサイトによれば、2022年10月現在、Hammersmith Town Hallは改修中となっていました。
The town hall is currently undergoing extensive refurbishment and is closed to the public. It is due to reopen in 2023. (訳：現在、市庁舎では大規模な改修工事が行われており、一般公開はされていません。2023年に再オープンの予定。)
引用元：Hammersmith Town Hall
ドラマの映像では、大きな壁画が掲げられているのが確認できましたが、これは、「Hammersmith Bridge」だとのことです。
Hammersmith Bridgeは、上記の市庁舎から徒歩10分ほどの距離にあります。
イヴとヒューゴが滞在したホテル
一つ下の「アーロンの屋敷」でご紹介するアーロン・ピールの屋敷に比べたら庶民的で、中級ホテルの部類に入るかと思われる雰囲気でした。
ところが、イヴとヒューゴが入っていったと思われる先にはホテルは存在しませんでした。そこにあったのは、なんと美容院でした。
「HOTEL」という看板でホテルに見せてしまう撮影技術に、またしてもやられました。
- 住所：Via di S. Girolamo della Carità, 67, 00186 Roma RM, Italy
- Googleマップ：https://goo.gl/maps/pBUtDXdSx6P263HL6
ローマにあるアーロンの屋敷
ヴィラネルがポルシェから降りた場所は、パラッツォでした。
まさに屋敷と呼ぶにふさわしい場所で、「滞在する」イメージがなかなか沸きませんでした。
- スポット名：Palazzo Baldoca-Muccioli
- 住所：Via Giulia, 167, 00186 Roma RM, Italy
- Googleマップ：https://goo.gl/maps/fBvUJVTSSFhr6ETx8
上記のGoogleマップから開ける写真には、外観の様子からは想像できないほど、豪華な作りになっていることが確認できます。
Googleがとても役立ってます
イヴがヴィラネルに盗聴器を渡したレストラン
パンに盗聴器を仕込んで渡していました。ただのパンなのに、とてもおいしそうに見えました。
こちらのレストラン、設定上はローマにあるはずですが、実際はロンドンにありました。ロンドン中心地から北東へ車で25分の距離に位置しています。
- レストラン名：Darkhorse Restaurant / Bar
- 住所：16 Victory Parade, East Village, London E20 1FS England
- Googleマップ：https://goo.gl/maps/Fc3aJbJK6PbcGYYZ7
上記のストリートビューで、中央に見えている柱の陰にイヴが座っていました。
ドラマの映像の中とはまた違った、面白いアングルですね！
こちらのレストラン、当記事の「ヴィラネルがアーロンと食事をしたレストラン」でご紹介した、「City Social」と比較するとカジュアルな印象を受けますが、それでも「高級」に分類されるレストランです。
デザートメニューを確認すると、アフォガートが1,000円くらいで、手頃だと思ってしまいました。
キリング・イヴでヴィラネルがローマで滞在した場所はどこ？・まとめ
当記事では、以下の6つのロケ地をご紹介しました。
- ヴィラネルがアーロンと食事をしたレストラン
- ニコが荷物を置いていた倉庫
- イヴが心理学者マーティンに会ったところ
- イヴとヒューゴが滞在したホテル
- ローマにあるアーロンの屋敷
- イヴがヴィラネルに盗聴器を渡したレストラン
今回、ご紹介したスポットの中で、一番訪れてみたいと思ったのは、「イヴが心理学者マーティンに会ったところ」のHammersmith Townhallです。壁画の「Hammersmith Bridge」が見たいと思ったからです。
ロンドンを訪れた際に、行ってみたいスポットがたくさん出てきて楽しみが増えました。
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