ダウントンアビーは、1900年代初頭のイギリス貴族とその貴族に仕える使用人のドラマです。
シーズン4・第3話で、侍女アンナがギリンガム卿の従者グリーンに暴行されるという事件が起こった後、そのグリーンが謎の死を遂げます。
誰がグリーンを手にかけた真犯人だったのでしょうか?
実際に真犯人が判明したのは、シーズン6・第1話でした。
シーズン4からシーズン6まで長かった……!
- 従者グリーンを手にかけた真犯人
- その真犯人がグリーンを手にかけた動機
- 真犯人が捕まるまでの時系列
グリーン氏を手にかけた真犯人
長女アンナに好意を寄せていた、ギリンガム卿の従者グリーン氏を手にかけた真犯人は、アンナでもベイツでもなく、
グリーン氏に暴行された別の女性
でした。
ドラマの中で、その女性の名前は出てきませんでしたが、アンナのように小柄な女性だったことは確かなようでした。
真犯人の動機
その真犯人の女性の動機というのは、
グリーンに暴行された後、ロンドン市内で偶然出会ったときに、自分を「あざ笑った」ことでカッとなった
ということでした。
実は、従者グリーンは、アンナを暴行したのが初めてではなく、他の女性たちも暴行していたのでした。
その暴行犯を、自分の従者として雇っていたギリンガム卿にも、一端の責任はあるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう。
でも、結局メアリーとの縁談はなかったことになったので、「ご縁」ってやっぱり色々とつながっているんだなぁと思った次第です。
真犯人が捕まるまでの時系列
グリーン氏を手にかけた真犯人が捕まるまでの時系列は以下の通りです。
- アンナが従者グリーンに暴行される
- グリーンがロンドンで亡くなる
- 面通しをされたアンナが容疑者として勾留
- ベイツが、勾留中のアンナを救うためアイルランドへ失踪
- モールズリーとバクスターが、ベイツがロンドンに行っていない証拠を提供
- アンナが保釈される
- ベイツがアイルランドから戻る
- 巡査部長が、犯行を自白した女性の裏が取れたと報告しに来る
- 伯爵家の貴族と使用人でヴーヴ・クリコを4本開けて乾杯
ベイツがアイルランドへ失踪したくだりはなくてもよかった気がします。アイルランドから帰ってくるのも同様に。
それはさておき。
こんな善人夫婦 (特にアンナ) が、色々とイヤな目に遭っているのも、ドラマだからといえばそれまでですが、長らくやきもきしたのは事実でした。
もっと他に、イヤな目に遭って当然な人たちがいるのに……って。
「事件解決」となったところで、使用人の階で、ブーブクリコで乾杯をしたのは印象的なシーンでした。
なお、ヴーヴクリコの歴史は、意外に古いことが分かります。設立が1772年、「ベウベ・クリコ・ポンサルダン」と改名したのが1810年です。
映像を見ると、「イエローラベルのヴーヴクリコ」で乾杯していました
ダウントンアビー|従者グリーンを手にかけた真犯人は誰?・まとめ
ダウントンアビーで、アンナを暴行した従者グリーンを手にかけたのは、
アンナでもベイツでもなく、グリーンに過去に暴行されたことのある女性
です。
この事件は、アンナの善人ぶりがよくわかる出来事でした。
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