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ダウントンアビー|執事チャールズ・カーソン役ジム・カーターって?

イギリスの作品

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ダウントンアビーは、1900年代初頭の貴族であるグランサム伯爵を中心とした伯爵一家と、伯爵一家に仕える使用人たちが繰り広げるドラマです。

タイタニックの沈没、第一次世界大戦、アイルランド独立戦争、ティーポット・ドーム事件……と当時実際に起きた出来事がドラマの中に織り込まれているので、ドラマを見ながら歴史についても知ることができます。

今回は、伯爵一家に仕える使用人をとりまとめている、執事チャールズ・カーソン役のジム・カーターについてご紹介したいと思います。

この記事でわかること
  • ジム・カーターのダウントンアビーでの役どころ (執事チャールズ・カーソン役)
  • ジム・カーターの経歴
  • ジム・カーターの出演作品
管理人
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ジム・カーターの出演は、ドラマのシーズン1~6と、劇場版2つ (つまり全部) です

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ダウントンアビーでのチャールズ・カーソンのキャラ設定

ダウントンアビーにおけるチャールズ・カーソンのキャラ設定は以下の通りです。

  • 名前:チャールズ・カーソン (Charles Carson)
  • グランサム伯爵一家に仕える執事
  • 元コメディアン (コンビ名「おちゃめな二人」) で、元相方に無心される
  • 性格はお堅いが、伯爵一家からは一目置かれている
  • 同性愛に対する理解はない
  • シーズン5で結婚

シーズン1からずっと伯爵家に執事として仕えているチャールズ・カーソンですが、一貫して曲がったことは許さない、かた~い性格の執事として描かれています。

使用人のおしゃべりもサボりも、目ざとく見つけてはビシッと注意する、伯爵一家からはありがたい存在で、使用人からするとちょっと鬱陶しい存在です。

とはいえ、執事たるもの、使用人から鬱陶しがられてナンボですから、当然といえば当然ですね。

表の顔の厳しさも、元コメディアンという経歴を知ってしまえば、なんとなく許しちゃう気になれます。

管理人
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マシューのことで半年以上も落ち込むメアリーを立ち直らせたのはカーソンでした

さらに、この時代 (1900年代初頭) なので、カーソンが同性愛に対する嫌悪感を持っていたというのは、ごくごく当たり前の考え方だったでしょう。

チャールズという名前の由来

ついでに、チャールズ・カーソンの「チャールズ」という名前についても由来を調べてみました。

The name Charles is both a boy’s name and a girl’s name of German, French origin meaning “man, free man”.

(意訳:”Charles” という名前は、「男、自由人」を意味するドイツ語、フランス語起源の男子と女子双方の名前です。)

引用元:Baby Name DNA

チャールズ1世や、現イギリス国王のチャールズ3世など、王の名前として馴染みが深いものです。

フランスであれば、シャルル6世なども同じ “Charles” からきています。

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ジム・カーターについて

一方、チャールズ・カーソン役を演じたジム・カーターについてご紹介すると以下の通りになります。

ジム・カーターについて
  • 名前:ジム・カーター (Jim Carter)
  • 1948年8月19日イギリス・ハロゲート生まれ (2023年1月現在74歳)
  • 大学では法律を学んでいたが2年で中退し、演劇の道へ
  • 職業:俳優、声優
  • 活動開始は1968年 (当時20歳)

ジム・カーターといえば、演技だけではなく、低くて渋い声も魅力的です。

映画では声優をつとめていることも多く、「ジェイコブと海の怪物」では、マシュー役のダン・スティーヴンスと共演しています。

なお、ジム・カーターが生まれたハロゲート (Harrogate) は、ロンドンから北へ電車で3時間ほどの距離にあります。(ハロゲートの場所が隠れていたら、地図をドラッグしてみてください)

妻は俳優のイメルダ・スタウントン

そしてなんと!ジム・カーターの妻は、同じく俳優のイメルダ・スタウントンで、実は劇場版ダウントンアビーで共演しています。

ジム・カーターは執事役で、一方の妻は、伯爵の血縁であるレディ・モード・バグショーを演じていました。夫は使用人 (執事) 役、妻は貴族役でした。

なお、ダウントンアビーには劇場版は2作ありますが、ともに共演しています。

夫婦二人でインタビューに答えている映像はこちらです。

ジム・カーターが、ダウントンアビーのときのお堅い印象からはかけ離れた雰囲気を放っています!

ジム・カーターと妻イメルダ・スタウントンのインタビュー

次のセクションでは、ダウントンアビー以外での出演作品をご紹介します。

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ダウントンアビー以外の出演作品

ジム・カーターが出演した作品の中で、現在、動画配信サービスで視聴できる作品を調べてみたところ、以下の5作品が見つかりました。

ジム・カーターの出演作品
タイトル どこで見れる? 公開年 メモ
リア王 U-NEXT 2018年  
トランスフォーマー/最後の騎士王 U-NEXT 2017年  
クランフォード シーズン2 U-NEXT 2009年 夫婦共演
クランフォード シーズン1 U-NEXT 2007年 夫婦共演
恋におちたシェイクスピア U-NEXT 1998年  

実は、ジム・カーターとイメルダ・スタウントン夫妻が共演したのは、ダウントンアビーが初めてではありませんでした。

別の、イギリスのピリオド・ドラマ (歴史ドラマ) である「クランフォード」でも共演していました。

こちらのクランフォードは、ダウントンアビーより少し前の時代、19世紀のイギリスを舞台にしています。

管理人
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ダウントンアビーが好きな人なら、この「クランフォード」もきっと好きなはず!

どこかで役立つ作品中の英語フレーズはこちら

It’s good to have more than one string to your bow. (弓の弦は複数あるのがいい。)

ダウントンアビー シーズン5 エピソード1より

数学の勉強を始めたデイジーのことを、カーソンやパットモアは必要ないと意見しますが、ヒューズだけは、「料理以外のことを知っておくのはいいこと」と上記のセリフを言って前向きにとらえています。

「弓の弦」を職業にたとえた比喩は面白いと思ったので、取り上げてみました。

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ダウントンアビー|執事チャールズ・カーソン役ジム・カーターって?・まとめ

ダウントンアビーで、執事チャールズ・カーソンを演じているジム・カーターについてまとめました。

ジム・カーターについて
  • 名前:ジム・カーター (Jim Carter)
  • 1948年8月19日イギリス・ハロゲート生まれ (2023年1月現在74歳)
  • 大学では法律を学んでいたが2年で中退し、演劇の道へ
  • 職業:俳優、声優
  • 活動開始は1968年 (当時20歳)
  • 妻は俳優イメルダ・スタウントン

夫婦で俳優業をしていて、しかもダウントンアビーや他の作品で、共演していたというのは驚きの事実でした。

ダウントンアビーの劇場版でぜひ、その2人の姿をチェックしてみてください。

なお、ダウントンアビーシーズン1~6と劇場版は、U-NEXTで配信中です。

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  • ダウンロード機能あり
  • ファミリーアカウントを最大4つ持てる

ダウントンアビーのドラマ作品や劇場版に加え、ジム・カーターの出演している作品をまとめて楽しんでみましょう!

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※本ページの情報は2023年1月時点での情報です。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。

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かさね

英語でドラマを見るのが好きです。英語を使った仕事をしているのですが、仕事に行き詰ったときに、息抜きにドラマを見ます。
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