「英語で延々ドラマ」のサイトに訪問いただき、ありがとうございます。
当メディアの管理人、かさねです。
私はフリーランスで英語を使った仕事をしていますが、仕事が行き詰ったときに気分転換にイギリスやアメリカのドラマを英語音声のままで見るのが好きです。
(字幕は日本語にしています。リスニング力を試そうとすると気分転換にならないので)
息抜きのつもりが、1話だけでは終わらず、次へ次へと見続けて、あっという間に数時間が経過していたことも少なくありません。
なお、メディアのタイトルですが、Englishの「えん」と延々の「えん」をかけて、「英語で延々ドラマ」にしました。
忘れられないドラマ
これまで見てきた英語ドラマは、数々ありますが、中でも記憶に残っているのは以下のものです。
- 「クイーン・メアリー」
- 「グッドワイフ」
- 「スーツ」
- 「サンディトン」
- 「グレイズ・アナトミー」
「クイーン・メアリー」
おそらくドラマをしっかり見たのは、この作品が初めてだったと思います。
「クイーン・メアリー」は、たまたま通りかかったTSUTAYAの店舗のスクリーンに映し出されたドラマの一コマに目が釘付けになり、「面白そう、見たい!」と思ったのがきっかけでした。
「クイーン・メアリー」のレビューによく見られる「時代背景を全く無視した許しがたい衣装」が、私にはとても華やかに見え、現実世界から逃避して、ドラマの世界に没頭するのに、時間はかかりませんでした。
ドラマの舞台が16世紀という時代なので、現代の英会話ではなかなか聞けない言葉を聞くのも楽しいです。
「グッド・ワイフ」
中年女性が主演のドラマに、あまり興味は持たなかったのですが、何気なく第1話を見たら、止まらなくなりました。
脇役のカリンダ (アーチー・パンジャビ演) が大好きで、こんな知的で機転の利く女性になりたい、と思ったものです。
あと、ケリー・アゴス (マット・ズークリー演) の声も好きなので (声w)、声を聞くだけで癒されます。
「スーツ」
上記「グッド・ワイフ」と法律ドラマつながりで、オススメに表示されて気になっていたものでした。
こちらは、メーガン・マークルがイギリス王室のヘンリーとの婚約をするより前のタイミングで、見始めました。
当時は出演者の二人の女性、メーガン・マークルとサラ・ラファティのうち、どちらがヘンリーと交際しているあのメーガンなのか、全く区別がついていませんでしたが、Googleで検索をしながら区別できるようになりました。
法律には、とんと縁がない私ですが、法律関係の英単語を見聞きするのが楽しかったです。
たとえば、
- deposition (宣誓証言)
- hearsay (伝聞証拠)
などです。
あと、舞台が現代なので、”bullsh!t” (一部伏字にしています。「ふざけんな」という意味) といった生きた英語も耳にすることができます。
「そんな言葉をいつ使うの?」ってなりますけどね (笑)。
「サンディトン」
ジェーン・オースティン原作の未完成作品です。
イギリスの作品でいうと、ジェーン・オースティンの作品が割と好きです。
主人公の女性が魅力的というよりは、自分の性格とのギャップをひしひしと感じながら、「こういう人もいるのか」「こういうことを言ってしまうのか」と考えながら鑑賞しています。
他に「エマ」も好きな作品ですが、エマは私にとってはちょっと鬱陶しい人物です (笑)。「私にないものを持っている人」という視点で楽しんでいます。
「グレイズ・アナトミー」
医療現場が舞台の「グレイズ・アナトミー」ですが、私のイチオシはサンドラ・オー演じるクリスティーナです。
主演のエレン・ポンピオ演じるメレディスを、(字幕では) 「あんた」呼ばわりするところがキャラクターにマッチしていて面白いと感じます。
また、同期の中で一番優秀で、勉強にほとんど苦労していないところが非常にうらやましく思います。
医療現場であるがゆえに、どんどん死者が出て、ストーリー展開の速さに理解が追い付けず、幾度となく巻き戻しをして、ストーリーに食らいつきながら見ていました。
英語フレーズもあわせてご紹介
ドラマを流し見しているだけではもったいないので、ドラマの中で出てくる英語の言い回しも、投稿の中で一緒にご紹介していきます。
私自分の英語学習の記録にもなりますし、当メディアを読んでくださるあなたにも、そのセリフを使ってみたいというモチベーションに活用していただければ嬉しいです。
今思うのは、TOEICなどの英語の勉強をしていたときに、動画配信サービスでドラマを自由に見られたら、もっと楽しく勉強できたのになぁ、ということです。
動画配信サービスを大いに有効活用しつつ、ちょっとした英語フレーズを学ぶ機会に利用していただければと思います。
「英語で延々ドラマ」について
当メディアでは、非日常をドラマで疑似体験しながら、ついでに「生きた英語をドラマで学んでしまおう」というコンセプトのもとに開設しました。
実際に管理人が視聴した作品をメインに、どんどんご紹介していきたいと思います。
あわせて、各種動画配信サービスの使い方、オトク情報も発信していきます。
出口の見えないコロナ禍を憂えるよりも、家の中で楽しめることを楽しんでいきましょう!
当メディアが、ちょっと日常から離れて非日常を楽しみたい、ついでに英語フレーズも学びたい、というあなたの心に届けばうれしいです。
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