キリング・イヴに出てきたインバネスってどこ？｜シーズン4・第7話

キリング・イヴ シーズン4の全8話をWOWOWにて視聴しています。

すでに1度視聴していますが、繰り返し視聴して、ストーリーや細かい設定の理解を深めています。少しずつクライマックスに近付いていて、ドキドキする一方で、寂しくもあります。

さて、キリング・イヴ シーズン4第7話に出てきた「インバネス」という地名、イヴが飛行機で向かおうとしたところのようですが、どこにあるのでしょうか。

当記事では、インバネスを含む、以下の4つの場所についてご紹介します。

イヴがブランドのショッピングバッグを抱えて闊歩した通り

イヴがブランド通りをたくさんの紙袋を抱えながら、闊歩していたのがとても印象的でした。

仕事を終えたヴィラネルが、パリで同じように買い物を楽しんでいた姿と重なりました。

さて、この通りは、どこにあるのかを調べてみました。

ドラマの映像の中で「24」という番地が見えたので、それがヒントになりました。

Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ・フェラガモ) のお店のすぐ前でした。

上記Google ストリートビューの左手にある通りを向こう側へ歩いたところで、車が待っていましたね。

このボンド・ストリートはロンドン市内にあります。

上記Wikipediaページによると、同通りは、1720年代に整備され、当時から高級な店が立ち並ぶ通りとして確立していたようです。

イヴがインバネス行きの飛行機に搭乗した空港

コンスタンティンからもらった情報をもとに、まずイヴが向かったのは空港でした。

このとき、イヴやコンスタンティンはマーゲート (Margate) にいるはずだったのですが、マーゲートの最寄りの空港は、「マンストン国際空港 (Manston Airport)」のようです。

ところが、実際に撮影に使用された空港はロンドンにありました。

ロンドンといえば、ヒースロー空港ですが、ガトウィック空港もロンドンにある空港です。

イヴの行き先インバネス

空港の出発便の掲示板を眺めていたイヴが見ていたのは、「インバネス」行きのビンでした。

ドラマの映像を停止してよく見ると、「Inverness」の文字の背景が他と比べて少し黒っぽいのが分かります。

撮影した映像を編集したのかもしれません。

ハイランズ（ハイランド地方）の唯一のシティで、「ハイランズの首都」と呼ばれることがある。これに対し、ローランド地方の首都はエディンバラである。

引用元：インヴァネスについてのWikipediaページ

スコットランドは、北のハイランド地方と、南のローランド地方に大きく分けられ、インヴァネスはハイランド地方の首都と呼ばれています。

一方のローランド地方の首都は、エディンバラとのことです。

インバネスはガトウィック空港から飛行機で1時間半の距離にあります。

パムが仕事を終え涙を流していたところ

ヴィラネルも仕事を始めたばかりの頃は、涙を流していたんだろうか……？と思ってしまうほど、パムの涙に心を持っていかれそうになりました。

パムが一人、涙を流していた場所は、マーゲート (Margate) のとある場所でした。

実はここ、第6話で、ヴィラネルが背中の痛みに耐えていた場所と同じです！

以下の記事をどうぞ：

キリング・イヴに出てきたインバネスってどこ？・まとめ

当記事では、以下の4つの場所をご紹介しました。

シーズン4の撮影地はイギリスがメインですが、それでもロンドンやマーゲート以外の土地が出てくると嬉しくなります。

イギリスを旅行する際に、ロンドン以外の土地も訪れてみたいと思うからです。

ぜひ、キリング・イヴの世界観を一緒に楽しみませんか。

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